自然素材のデメリットについて

自然素材もいいことばかりはない

 

前回の記事のとおり、診断テストの結果とハウスメーカー営業マンとの入念な打ち合わせをもとにようやく間取りが決定しました。

 

これでようやく、「家の中身」のお話になってくるのですが、自然素材にもちゃんと理解をしておかなければならないデメリットが存在しますので、その点をご紹介します。

 


我が家の場合、素材にこだわったために妥協すべき部分として、住宅設備を自由にプランニングすることが出来ない点はありました。

(自然素材の家だと、そもそも選べる住宅設備も少ないかもしれません)


また、フローリングの無垢材は均一な品質である保証はなく、材料により反りがあったり色ムラがあるという点でも最初に説明いただいていたので、納得済みではありました。

 

そのほか、漆喰壁・珪藻土壁については経年劣化によりひび割れが発生する可能性もあり、ランニングコストの面でもデメリットな部分は否めませんでした。

 

大事なことはなんなのか

 

「意外とデメリット多いな」と思われた方もいるかもしれません。

 

しかし、重要なのは「ちゃんとメリット・デメリットを理解して、家族の重要ポイント(優先順位)と照らし合わせて判断する」ということだと思います。

 

我が家は、デメリット以上に家族の健康を維持できるメリットを大きく感じていましたので、満足いく結果が出たと思います。